男性不妊症とは
日本では一般的に、通常、夫婦の90%以上が2年以内に妊娠するという事実から、不妊症とは正常な夫婦生活があって、2年以内に妊娠しない場合を指します。過去に妊娠の経験がないものを原発性不妊、妊娠したことはあるがその後2年以上妊娠しない場合を続発性不妊といい、 子供が欲しい夫婦や、少子社会である我が国にとって、不妊は深刻な問題です。
そうした中、近年、生活環境の影響で、成人男性の精子の数が世界的に減少傾向にあり、そのことが密接に不妊につながっています。現在、不妊症で悩む夫婦のうち、女性に原因があるケースが45%、男性に原因があるケースが40%、原因不明のケースが15%と報告されており、男性と女性の原因の割合はほぼ同じくらいです。